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OEM・受注生産
Build to order
受注生産、OEMのご依頼を引き受けております。
ニューボン、練込み、スウセラを使用して
お客様オリジナルのデザインを製作いたします。
形状のデザインはもちろん、
銅板による柄のデザインや名入れなど
お客様のご要望に合わせて作らせていただきます。
ご希望の方はお問い合わせください。
OEM参考例
SUN MALIE
スウセラ製品のくつ乾かすシリーズで、
オリジナルの形をオーダーいただきました。
Walden Woods Kyoto
カフェで使うカップをオーダーいただきました。
L'OCCITANE EN PROVENCE
マルチディフューザーと
ドライアメニティトレーをオーダーいただきました。
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OEMについて
陶磁器(ニューボン)とスウセラでの制作が可能です。
陶磁器・・・ローラーマシン成形、がば鋳込み成形、圧力鋳込み成形
スウセラ・・・がば鋳込み成形、圧力鋳込み成形
成形方法について
ローラーマシン成形
伝統的な成形のロクロの技を自動化したものです。
作りたい製品の外枠となる石膏型に陶土を投げ込み、
製品の内側の形状をした金属のヘッドを挿入します。
型に入れた陶土を回転させてローラーを上下させながら成形していきます。水ではなくローラーを加熱させることで粘土が付着しないように工夫が施されています。主に茶碗や湯のみなどの回転体の成形に適していて、高い精度の素地を作ることができます。
圧力鋳込み成形
機械で空気圧をかけながら石膏型に泥漿(粘土と水を混ぜ合わせた泥)を充填する成形方法です。作りたい製品の一対の石膏型を縦に積み重ね、下の台座から泥漿を入れていきます。石膏型は泥漿を入れる穴で繋がっていて、下の型から上の方へ泥漿が入っていきます。結構型が泥漿の中の水分だけ吸い取り、粘土が固まったところで型から取り出します。複雑な肩の製品も正確に量産できることが特徴です。
がば鋳込み成形(排泥鋳込)
複雑な形状の陶磁器を作るのに適した伝統的な成形方法のひとつ。型に液状の粘土を流し入れ、表面の粘土がある程度固まったら、余分な残りの液状の粘土を捨てるという手順で作ります。泥を捨てたら全体が乾くのを待ち、肩を外せば完成。花瓶やとっくりといった口のすぼまったふくろ物を作る際に使われる技法です。泥をガバッと捨てることからこの名で呼ばれています。
こんな製品にオススメ!
シンプルな回転体の成形に最適です。
お茶碗や湯のみをクオリティー高く
成形することが可能です。
こんな製品にオススメ!
特殊な形状の製品成形に最適です。
多角形皿や楕円皿など、厚みの調節も可能です。
また、柄の彫り込みもできます。
こんな製品にオススメ!
ふくろ物の形状で圧力では抜けない製品に最適です。
花瓶や徳利といった口がすぼんだり
くびれた形状を成形可能です。
加飾方法について
下絵と上絵にて陶磁器に加飾を施すことが可能です。
ロット数に応じてお客様オリジナルのロゴやデザインを装飾させていただきます。
下絵・・・銅板転写 / シルクスクリーン(直刷)
上絵・・・転写 / インクジェットプリント
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受注生産について
土について
✴︎ニューボン:透光性があり、クリームがかった白色です。
✴︎練り込み:ニューボン土に色素を練り込み成形し、透明釉を施釉し焼成
✴︎スウセラ®︎(多孔質陶器):1250度で焼き上げても19%の吸水率がある白い土です。
土に色素を練り込み成形後、無釉で焼成します。
初期費用
✴︎がば鋳込み:2つ割型の場合→¥150,000~¥200,000 / ロット200~
✴︎圧力鋳込み:2つ割型のみ→¥180,000~¥230,000 / ロット300~
✴︎動力成形:マグカップの場合(ハンドル付)→¥250,000~¥300,000 / ロット500~
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窯について
弊社では電気窯による酸化焼成を行なっております。
0.7リューべ電気窯×2台
酸化焼成 1250度
酸化焼成は、窯の中で十分な酸素が供給された完全焼成状態で焼き上げることです。
焼成時には土や釉薬に含まれる金属分が酸素と結合することで
化学反応が起こり、発色が鮮やかになります。
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